てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

木のおもちゃいっぱいの木育キャラバンin仙台 その2

「木育キャラバンイン仙台」の続きです。
 
 六角形や丸い形の板がいっぱいのコーナー。
ドミノにしたり積み重ねたり、年齢によっていろんな使い方していました。
六角形2枚の間に丸いのを挟んで、ハンバーガーなんて子もいました。
思い切り楽しんでいたお父さんお母さんがいたのも印象的でした。
 床も木を敷き詰めてあったのですが、ほかに比べると、やっぱりあったかいんですね。表面だけの薄い木の床ではこんなにもあたたかくはないのでしょう。
 
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小さくてわからないかな。これは将棋。といっても小さい子でもできるようにと考え出された「動物将棋」。このときは小学6年生と、オトナの対局。30分ぐらいやっていましたよ。
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この子達は、何種類かの独楽を全部同時に回そうと必死にチャレンジしていました。
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そして、これは独楽を使ったルーレット「チロリアン・ルーレット」
 
 
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独楽が回ると、小さい玉をはじいて回りの色の穴に入ります。
玉をはじくパチッパチッと音がなり、癖になります。
残念ながら写真は独楽が回らなかったのかな・・・。
 
ここは「まめの木プロジェクト」さんのコーナー。
 
カンナでお箸を作っています。みんな表情は真剣です。
私は大きい木でやらせていただきました。気持ちよかったです。
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こちらは、ひのきのかんなくずを使ったプール。
まめの木さんでは「ひのきのリボンプール」と呼んでいました。
これがまた、楽しそうでした。
私も後で入って楽しむぞーと思っていたら、終わりの時間が来ちゃいました。
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ちゃんと楽しんだスタッフに後姿。かんなくずがしっかりついています。
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あっ、大きくて白いのは、ご本人がモールでおつくりになったかわいいカチューシャですよ。
 
そして、前にいる緑っぽいシャツを着ているのは、独楽名人。
独楽まわしのショーとワークショップもありました。
うちの子ども達も楽しんでいました。
 
もちろん人形劇もさせていただきましたよ。
 
20、21日と、子どもも大人も、木や木のおもちゃを通して、体や手を動かして、遊んで、作って、楽しんだ2日間でした。 
 
実際に体を動かして、実際に触れて、実際に感じて、実際にドキドキして、実際に失敗して、実際に成功体験もして・・・子ども達にバーチャルでない遊びを外遊びも含めて、たくさんして欲しいと思ったのでした。