てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

20240309 山元町こどもセンターに日テレの取材が入っていました。

2024年3月8日(土)

山元町こどもセンターでの上演

上演先の山元町こどもセンターに

日本テレビバンキシャ!」の取材がありました。

 

震災関連の放送で、新市街地に建設されたこどもセンターに訪れる親御さんへの取材だそうです。

 

上演前に私たちてんたん人形劇場のところにも、局の方々が挨拶に来てくださいました。

 

牧尾太一さんとも挨拶をさせていただきました。

 

もしかしたら、てんたん人形劇場の人形が1~2秒でも映るかな?

 

人形劇を観て笑うお客さんの顔が映るかな?

 

本日10日18:00からの夕方のテレビで放映だそうです。

20240227 みやぎ幼稚園 おもちゃのじかん

今回、みやぎ幼稚園のご依頼を受けて、

「おもちゃのじかん」を開催しました。

 

対象は、未就園児の親子16組と幼稚園の満3歳児の子どもたち。

10:00~11:30の1時間半。

 

「みんなでおかたづけ」も含め、とっても楽しんでいました。感動するくらいの集中力!

 

そしてお父さん、お母さん、先生たちも一緒に笑顔で楽しんでいて、こちらもうれしくなりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

20240309 山元町こどもセンター 人形劇の上演

今日は山元町に向かいます。

 

今日の上演先は

山元町こどもセンター。

 

 

 

 

 

 はじまるまえからわらっている人(?)がいました。

 ほら後ろの方。いるでしょ。

 

 

 今日の上演作品は

[たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

 

赤ちゃんから小学生、おうちの方、職員さん、みんなで楽しんでいただきました。

センターの隣の保育園の子も観に来てくれました。

 

良く笑っていた子どもたち。

がんばってー!」「温泉あるよ」「食べちゃだめだよ」

いろんなことを言って楽しんでくれた子どもたちです。

 

ありがとうございました。

帰り道。

雲がより広がっていましたが、

「ひろい空は気持ちがいい」

そう思いながら、山元町を後にしました。

 

20240208 立華認定こども園 人形劇上演

《壁面のかわいい園バス》

 

今回、上演の立華認定こども園

以前、子育て支援でも伺わせていただいています。

以前同様

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

の2作品。

リピートしていただくのは本当にうれしいです。
ありがとうございます。

 

実施後の先生たちそして、子どもたちの言葉

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・あまり普段見せない表情で笑っていた。

・セリフのない劇。1歳の子がとても興奮して面白がっていた。

・柔らかな雰囲気で惹きつけるところが良かった。

YouTubeなどで1人で何かを楽しむのではなく、友だちと共感しながら観られる人形劇はとても魅力的だと思った。

こどもたちのことばより
「おっちょこちょいなんだよ」
「頑張って」
「飛び越えれば」

「うんとこしょどっこいしょ」

「温泉あるよ」
「石鹸つけて」
「お風呂に入らなきゃだめだよ」

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☆なんと今回、舞台前のライトの電球が始まる直前にきれるというハプニングがありました。

でも、園長先生がナイスフォロー。

電球を替える私を指して、園長先生が「電気屋さんだね」「電気屋さん、どうするかなぁ」と注目させてくれました。

じ~っと見ていた子どもたち。

ほっ。

無事に始まりました。

それも含めて

皆さんのおかげで楽しい上演になりました。

ありがとうございました。

 

20240202 丸森ひまわりこども園 人形劇上演とワークショップ

 

今回は、丸森ひまわりこども園

0歳から5歳児クラスの90名のこどもたちにのところへ行ってきました。

人形劇の上演 

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

そして 

かんたん人形のワークショップ。

ワークショップは5歳児クラスの子どもたちが参加しました。

それぞれ人形を作って舞台で動かすワークショップでした。

 

実施後の先生たちとの会話から…。

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上演では

・興味があって、どんどん前に詰めて観ていた子どもたち。後ろの空いた椅子には2歳児が座ったり、それぞれが安心できる場所で観ることができた。

・転んだり、滑ったりという日頃自分たちもしていることを人形がするのを子どもたちはとても身近に感じていた。

・大根を抜いたり洗ったりする経験を保育の中でしていることもあり、お話しをとても楽しめた。

ワークショップでは

・子どもたちがとてもいい笑顔で人形を動かし、人形で会話していた。

・最初、乗り気じゃなかった子もやりたくなったタイミングで、先生の膝に乗り手を出して楽しんで人形を動かしていた。

 

こどもたちのことばより抜粋

・「たったかが、四角にぶつかって、わーっとなるのが面白かった」
・「たったかが、三角のところ、1回止まって、すーっといくのが面白かった」

 

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職員さん、こどもたち皆さんのおかげで楽しい上演になりました。

 

丸森は、以前、隣町の角田に住んでいたこともあり、とても親しみのある町です。

今回は、芸術銀河2023のアウトリーチ事業でした。

コーディネーターさんにも感謝、感謝です。

 

 


 

 

〈子どもたちの大根抜きをした時の絵や、抜いた大根で何を作るか考えたレシピ〉

20240130  大和すぎのここども園 人形劇上演

1月の終わり、大和すぎのここども園

人形劇の上演でした。

きょうは2ステージ。

1ステージ目は、0歳から〜2歳のこどもたちと地域の親子さん。

[たったか たったか たったかた」

・0歳児がとてもよく観ていた。

・後ろにいた子も、自分から歩いて前に行って観ていた。(0〜1歳児)

・普段と違う環境であっても、ほとんど泣く子が見られなかった。

等々、先生たちから感想をいただきました。

 

2ステージ目は、3歳〜5歳のこどもたち。

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

・お話が進むにつれ、1枚のゴザにみんながギュッと寄ってきて夢中で観ていた。

観たいと言う気持ちが強く感じられた。

・子どもたちの様子を見るのが楽しかった。

 

先生たちの子どもへの眼差しの温かいこと、

うれしくなります。

 

こどもたちのことばより

「ジャンプしてみれば」
「サッカーだ」
「これで元に戻れるよ」
「頑張って」

「うんとこしょどっこいしょ」
「えっさ ほいさ どっこいしょ」
「石鹸」
「マシュマロ」」
「温泉あるよ」
「真っ白になった」

毎回、いろんなことを言ってくれる子どもたちの声でお話がより楽しくなります。

ありがとうございました。

(各クラスの名前はある絵本からきています。さて何のおはなしでしょう。)

 

20240119 岩沼北保育園 人形劇上演

昨日は岩沼北保育園で人形劇

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

の上演でした。

 

先生方から「コロナ以降、初めて観劇ができて、とてもうれしかった」

「子どもたちが生き生きとしていた」

「全年齢の子どもたちが楽しむことができた」

と先生方に言っていただきました。

 

二つの人形劇の間にスカーフを使った子どもとのやり取りの時に

子どもたちから

「大谷選手だー」とか、「後ろに隠した」

など思い思いの声が聞かれました。

 

今回も楽しい上演でした。

ありがとうございました。