てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

仙台市 榴岡児童館

上演の朝は少し早い

眠いけど、朝焼けが見れると元気になります。

 

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12月1日 今日は仙台市榴岡児童館(分室2)での上演です。

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お客さんの親子さんが座るところは黄色いマット。

黄色いマットをよく見ると、養生テープが貼られていて、番号が書いてあります。

なんと指定席になっているのです。

コロナ対策で距離を保ちつつも、前から詰めていただけるようになっています。

職員さんの工夫です。

受付で職員さんが親子さんに「とくとうせきです」、「かぶりつきで楽しんでください。」などと楽しく案内してくれていました。

 

子どもたちは0~3歳。

「人形劇を観て、笑ったり、心配そうに見ていたりする子どもたちの表情がとっても良かった、小さい子どももわかるんですね」

「お母さんの方に笑顔を向けて『面白いね』とでも言うように共感しながら観ていました」

「お母さんが、子どもが楽しむ姿を含めて楽しんでいた」

「時期的に、なかなか難しいが、今回のような人形劇ができてよかった」

「いつもテレビやYouTubeばかりなので実際に動くものを見れて良かったです」

「1時間あきることなく楽しそうに見ていました。親子ともに素敵な時間を持つことができました」

など、職員さんや親御さんからご感想をいただきました。

 ありがとうございました。

 

↓子どもの作品を活かしたすてきな飾り
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