当日は雪。
滑らないかな、渋滞してないかなと心配でしたが、何とか無事に到着しました。
木枠の窓がいい雰囲気のホール。鍵がさらにいい。
懐かしい。
学生の頃の部屋の窓がこれだった。
保育園のステージを客席にしていただきました。
今日は乳児さん・幼児さんの2回に分けて上演しました。
上演中、子どもたちはいろんなことをつぶやきながら観てくれてました。
そのうちの一つ。
「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」の中で
『キカクガイ』という言葉が出てくるのですが…。
子ども「『キカクガイ』ってなあに?」
先生「お店で売れないことなんだって」
子ども「あー、かわいそう」と先生と子どもがやりとりしていた。
こんな風なやり取りがあったと先生から伺いました。
人形劇を通して大人や友達と会話をしてくれる、嬉しいことです。
上演後、つみきを使って「たったか ごっこ」をしたクラスもあったようです。
「遊びや生活をひろげることにつながる人形劇」、私たちが考えていることの一つです。
ありがとうございました。
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