てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

ありすの国こども園 人形劇上演

本日、今年度初の文化庁の文化芸術による子ども育成推進事業の1回目。

 

ありすの国こども園で上演してきました。

「たったか たったか たったかた」と「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

たくさんの笑い声が響いた上演でした。

はじめ、先生にしがみついていたお話が苦手な1歳の子が、終わるころには先生から離れ、楽しんで観ることができたとか、初め泣いていた子が徐々に泣き止み、口を開けて観ていたとか、上演後、うれしい話を先生たちからたくさん教えていただきました。

 

この園には、以前も観ていただいた先生が、いらっしゃいました。

なんとその方、今回で5回目だとか。ありがたいことです。

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文化庁令和4年度 文化芸術による子供育成推進事業 - 芸術家の派遣事業 -
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喜多方で出会ったいろいろ

ホテルの廊下にいたムシ

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スーパーで出会いました。

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べこの乳高温殺菌(例えば、120℃~130℃で短時間2~3秒間で殺菌処理)している牛乳が多い中、これは85℃で15分間の殺菌。

おいしかったー。

 

喜多方で大好きなお店

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外から見る「とーふくん」たち

 

ちょっとおでかけ

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あつーいけど、きもちいい。

 

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観劇の合間に、仲間が車でひまわりを見に連れて行ってくれました。

まだまだ咲きそうです。

ありがたい仲間です。

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とーふくんたちもうれしそう。

でも日陰が好き。

 

 

蔵王町子育て支援センター おもちゃのひろば

2022年8月10日(水) 蔵王子育て支援センター

「おもちゃのひろば」

 

これは

「てんたのちいさなモノがたり」の舞台

はじめに、おもちゃを使った短いお話を観ていただきました。

 

そして

おもちゃのひろばのはじまり

にじいろの道

 

カースロープ

 

カプラの道

 

どんぐりころころの坂

 

ビー玉の道

 

気づいたら、いろんな道、

があった。

 

 

親子さんも、センターのスタッフさんも、私たちも楽しいおもちゃの時間でした。

 皆さまありがとうございました。

帰り道。

 

 

 

喜多方21世紀シアター2022

福島の喜多方、いい町です。
一昨日から
喜多方21世紀シアター2022 に来ています。
一昨日観劇2本。
昨日上演1回。
観劇3本。

そして昨日のお昼「つきとおひさま」のご飯

今日のかき氷
おいしかったです。
お芝居も良かった。
きょうは観劇、あと1本。
ありがたい時間でした。
喜多方発21世紀シアターのスタッフの皆さんに感謝です。

仙台市立町マイスクール児童館 人形劇上演 2021年11月

今回、こちらの児童館は、なんと、3回目!以前は小学生も観ていただきましたが、今回は乳幼児さんだけの上演。

昨今の事情で「ここ2年位、乳幼児さんの行事ができていなかった」ので、「久しぶりに集まり、人形劇を観られたのはとてもうれしかった」と職員さんがおっしゃってくださっていました。

お客さんは0~3歳の子どもたちと親御さん。人形劇にひきつけられて舞台ににじり寄っていくお子さんの様子を見て、「こういうのが好きなんだなぁ」と感じて嬉しそうな親御さんがいらしたそうです。私たちもお子さんのすてきな面を見つけるきっかけになれたことがとてもうれしいです。

「こんにちは」「あーあー」といっぱい声を出してくれてのりのりで観てくれた子どもたちでした。

楽しい時間をありがとうございました。

 

⇩これは、児童館の学童クラブの子どもたちが作ってくれた看板。

作ってくれた小学生のみんな、ありがとう。感謝感謝です。

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「じゅんびちゅう」の看板もすてき

実はこの看板には終わってから気づいたのです。私たちは、この黒幕の向こうで人形劇の準備をしていたのです。

この児童館はこどもたちの表現をうまく生かして装飾なども作っています。子どもたちの表現をとっても大事にしていてすてきだなぁと毎回思います。

⇩立町マイスクール児童館だより 12月号に今回のことが載っています。

http://tachimachi-ms.jugem.jp/?page=0&month=202111

ぜひ他の魅力的な記事も楽しんでください。

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山元町 宮城病院 つくし保育園 人形劇上演 2021年11月

今日の上演は宮城病院 つくし保育園、場所は宮城県の東南端に位置する山元町。

昨年に引き続き、今年もよんでいただきました。

昨年の記事はこちら↓

tentanpt.hatenablog.com

作品は昨年と同じ、

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

 

昨年は5歳の子もいたのですが、今年は一番大きい子が3歳。

子どもたちはどんな風に観てくれるのかなぁと思っての上演でした。

「劇が始まると、次はどうなるのかなあと、一瞬一瞬を楽しんでいて、子どもたちの反応がたくさん見れてとても良かった」と先生がおっしゃってくださいました。

2,3歳の子どもが人形を「がんばれー」と応援すると、まだ言葉で言えない0.1歳の子どもたちも、一緒になって「あーあー」と声を出して応援してくれました。音楽に合わせて体を動かしたり、だいこんの人形が体を洗う場面ではいっしょになってごしごしと洗う真似をしてくれたり、みんな前のめりになって観てくれました。

うれしいことです。

 

⇩は、上演後に先生が見せてくださいました。

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子どもたちと先生で作った「千歳飴袋」

子どもたちを職員さんみんなでお祝いしたい気持ちがあふれていますよね。

 

楽しい時間をありがとうございました。

 

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気仙沼市 松岩学童保育センター 人形劇上演

今日の上演は、午後4:00~開演。

学童保育での上演でした。

 

tentanpt.hatenablog.com

上のにじは、準備中に雨がやんだ時に職員さんが「にじですよー」と教えてくれました。

上演後、そんな施設の職員さんが

「言葉を使わなくても、仕草や雰囲気で、子どもが想像し、感じ取る事ができるてんたん人形劇場にとても魅力を感じました。そしてそれが子どもの表現へと自然と結びついていくことが、とてもいいと思いました」とおっしゃってくださいました。

本当にありがたい言葉です。

そんな子どもたちの楽しい言葉、

「そんなんで笑わないよ。しょうもないなぁ」と突っ込みを入れながら、大笑いして楽しんでくれたり・・・

また、人形が困っていると、「俺たちがいるよ」と助け舟を出して一緒に掛け声をかけてくれたりも・・・。(んの掛け声かな?)

子どもたち一人一人が感じたことや考えたことを素直にストレートに表現しながら、どんどん前のめりになって観ていたとっても素敵な子どもたち。

 

たのしい上演でした。

ありがとうございました。

 

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