てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

仙台文学館の上演でうれしいこと。

今回は、
佐藤さとる コロボックル物語」の展示の隣の部屋での上演。
 
時間:午前11時からの上演一回。
演目:「たったか たったか たったかた」他
 
正直、お盆のころの上演だから、あまりお客さん来ないかなーと思っていました。
でも…、大人も子どもも合わせて47名の方が見てくださいました。
いつもにも増して、子ども達から、いろんな声がかかって楽しく上演させていただきました。
 
そして、終わってからも、たくさんの方から声をかけていただきました。
ありがたいのなんの。これをきっかけにまた、広がりが出るとうれしく思います。
 
もうひとつありがたいことに、昨年この場所で上演した時にいらした方が、今回もいらしていました。
 
そして、こんなかわいい手づくりの人形を持ってきてくださいました。
 
イメージ 1
 
 前回、「たったか たったか たったかた」を観たあと、たったかの人形を真似て、おうちで作ったそうです。
 
これがまた、特長とらえていて、上手なんですよね。
家では「たったか たったか・・・」動かして遊んでいたようです。
 
カメラを向けたら、ちょっと緊張して固まっていましたが・・・。
(保護者の方に、断ってから撮影させていただきました)
 
自分達の人形劇を観て「自分もやってみたいと思ってつくってみた」というのです。
なんとうれしいことでしょう。
ありがとうございます。
 
これからも、「自分もやってみたい」と思うような、そんな作品作りを心がけたいと思っています。
 
感謝。