てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

みやの森こども園 人形劇上演

みやの森こども園の玄関

本日訪れたみやの森こども園は、大和町のおやまの中にあります。

上演したホールの設計者は、音の響きの良さで知られる加美町にある中新田バッハホールという音楽ホールを設計した方と同じだそうで、確かに響きが良かったー。センスもすてき。

すてきすぎて、ホールの写真撮り忘れてしまいました。残念。

今日の上演は、こども園に集まる未就園児親子さんと土曜登園の在園児さんが観てくださいました。

「たったか たったか たったかた」

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

未就園児の0~2歳のお子さんたちが、2作品を最後まで見られるか心配だったようですが、リラックスした状態で最後まで観ていただきました。手拍子したり、ゆびさしたり、体を動かしてりずむをとったりしながら、親子で一緒に楽しんでいました。

 人形の動きに子どもたちも笑い、保護者の方や先生方も喜んでくださりました。

先生が「今回、人形劇を楽しみたい想いと、コロナ対策との間で悩んだが、実施できてよかった」とおっしゃってくださいました。

ありがとうございました。

 

コロナの感染が少しでも下火になり、このすてきなホールが生かされるといいなと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文化庁令和4年度 文化芸術による子供育成推進事業 - 芸術家の派遣事業 -
東日本大震災復興支援対応>プログラム