もう九月。
吹く風はすっかり秋ですね。
といっても今年の夏は秋の様な日も多かったですけどね。
今年の夏も仙台文学館で「木のおもちゃ」を販売していました。
てんたのおきにいり「木のおもちゃ」の販売での話。
8月6日(日)の話です。
これは「ハノイの塔」
はじめ、一つの柱に7色の板が大きい順に重なっています。
その7色の板を他の柱に移すという遊びです。
但し、きまりが二つあります。
一.動かすときは一度に一枚ずつ。
二.上に大きい板をのせてはいけない。
この二つの決まりを守って、板を移動させるだけの遊びですが、これがなかなか面白い。
その日も、これなーに。
と興味を持った子にやり方を教えると、じっくりと取り組んでいました。
どちらの子も2~30分は集中して取り組んでいたと思います。
これをやっているお子さんを見て、こんなに集中力あったかしらと感心する保護者の方。
そう、お子さんは好きな遊びを見つければみんな集中して取り組むのです。みんな集中力を持っているようです。
全部移し終わった時の満足そうな顔は、こちらまでうれしくなるほどです。