すっかり遅い報告になりました。
もう2か月以上たってしまいましたが、報告させていただきます。
3月19・20日
新宿区の全労済ホール/スペースゼロにて
全労済フェスティバル2013
東日本大震災復興支援企画『3.11を忘れない』-命の尊さを謳う-
という、チャリティー公演が開催されました。
「子どものための舞台芸術創造団体の会」
の
皆様に
声をかけていただき、
わたしたち、
「てんたん人形劇場」も
宮城の人形劇団として上演させていただきました。
ありがとうございました。
震災後に知り合った方や、
関東にいた時にお世話になったたくさんの方々、
長い付き合いのあった方々、
大勢、会場に足をお運びくださりました。
このブログで、上演を知り、わざわざ、訪ねてくださった方もいました。
Facebookで宣伝してくださった方もいらっしゃいました。
うれしかったです。
感謝します。
ありがとうございました。
この人たちのおかげで、今、人形劇ができるんだなと感じます。
人形劇に限らず、
芸術文化の力は人に笑顔を、
人に行動力をくれると思います。
そしてその芸術文化は
人の気持ちや心や力が
寄り集まって形作られているんだなとも思いました。
ロビーの1か所に、
他の劇団の皆さんと舞台を作り、
「たったか たったか たったかた」の上演と、
被災地公演の様子などを報告させていただきました。
こじんまりとしたよい雰囲気の中での上演でした。
観にきてくださった方々が、
感想を寄せていただきました。
少しだけ紹介いたします。
「今日はありがとうございました。やはりてんたん人形劇場は、変わらぬトーンの劇場でした。大人も子供も楽しめて、私の好きな人形劇場でした。4歳の孫がやはり、一番にこにこしてました」
「この間はあえてうれしかったです。人形劇も楽しくてよかったです。…
子どもたちもあの後、『たったか たったか』と騒いでいました」
(支援やお見舞いの言葉、原発事故に対しての言葉などもありましたが、
きちんと了解を得たわけではないので、全文は載せませんでした)
他にもありがたい言葉をたくさんいただきました。
東北の被災地に心を寄せてくださっているひとがたくさんいます。
今後も皆様の笑顔に助けられながら、
芝居を続けていこうと思っています。