てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

角田市図書館まつりでの上演

宮城県の県南。
(こちらの方では仙台の南ということで、仙南という言い方をする場合が多いのです)
 
その仙南に位置する角田市の図書館まつりで人形劇の上演をさせていただきました。
 
この上演は、以前幼稚園で上演を観てくださった方のおすすめで実現しました。
 
(そのときの記事はこちら↓
 
お客さんも親子連れで30組以上いらしたでしょうか。
図書館の方がとても協力的なスタッフで、とても助かりました。
 
ありがとうございました。感謝です。
 
 
図書館まつりではほかにもいろんなイベントがありました。
その中でも興味があったのは、昔遊びのコーナーです。
 
昔遊びというのは、日本に昔からある独楽や剣玉、だるま落としベーごま等など・・・。
 
そのコーナーをしている方は、蔵王の方らしいのですが、独楽や剣玉がとっても上手いのです。
時間があったら、もっと遊びたかったです。
遊びの上手な方がいると盛り上がりますね。
 
昔遊びといいますが、今の子どもたち大人たちが夢中になれるものが多いのです。
 
 
 
 
 
残念ながら、そのときの上演の写真はありません。
 
 
ですが、その図書館まつりの会場になった市民センターの入り口の銅像の写真を撮らせて頂きました。
 
イメージ 1
 
ちょっと照れているのか、おどけているのか、小首をかしげて、ひょいっと足を上げている子どもの像でしょうか。
 
下の台座に眼をやると・・・
 
イメージ 2
 
これは、なんと、宮城県生まれの彫刻家佐藤忠良さんの作品だったのです。
 
私は特に彫刻に詳しいわけではありません。
 
この佐藤忠良さん、私が好きな絵本、福音館書店の『おおきなかぶ』の味のある挿絵を描いていらっしゃる方なのです。
なんだかうれしい気分です。
 
佐藤忠良さん、無断で作品を載せてごめんなさい。