先日、といっても一週間ほど前ですが、仙台の「ナザレト愛児園」という保育所で上演させていただきました。
演目は「あかまるちゃん きいまるちゃん」と「たったか たったか たったかた」
当日は雨だったのですが、こんなポストが出迎えてくれて、気持ちが明るくなりました。
子どもが「あー、くろやぎさんとしろやぎさんかー」と納得したように言っていました。
さて久しぶりの保育所での上演。
子どもたちはどんな表情を見せてくれるかなとちょっとワクワク。
赤ちゃんから年長児まで、よく集中してみてくれました。
上の写真は、「あかまるちゃん きいまるちゃん」という出使いの人形劇。
といってもあまり人形劇らしからぬにんぎょうげきなんですけどね。
子どもたちは、出演者のすることにたくさんツッコミを入れてくれました。
特にこの、「あかまるちゃん きいまるちゃん」は、観客が参加してくれることで成り立つお芝居です。
盛り上げてくれた子どもたちの芝居後の様子を職員の方から教えていただきました。
「年長クラスでは、クラスに戻っても興奮冷めやらず、身近なものを人形にみたてて遊んだり、物語を作ったりしながら楽しんでいたようです。また、小さいクラスも『たったかたったか』を繰り返して言葉を楽しんでいました」
うれしいお言葉、ありがたいです。
私たちもとても楽しい時間をいただきました。
帰りも雨でしたが、晴れ晴れとした気持ちで帰途に着きました。