てんたんのくらし

 09年4月~ 東北のとある町の「てんたん人形劇場」の記録。

味噌作りその2

もう3月になっていました。
早いものです。
 
 それでは、

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 ことこと薪ストーブの上で煮られた豆がその後どうなったかの話です。
  
  出来上がりの味噌の量が今回は一人2.4キロということでした。 
  そのための材料は

  ・乾燥大豆は → → 600グラム
  ・麹(こうじ)→ → 600グラム
  ・塩(天日塩)→ → 300グラム
  を使います。

 うちは大人がふたり参加だったので、倍の4.8キロのみそのために…。
 倍の量の材料を使いました。

 で、麹はこんなのです。緑麹という種菌で米麹を醸すのです。
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果物のようなにおいがしました。

 それを1200グラムと塩をやはり1200グラム、いやいや間違い、塩は半分の600グラムを混ぜました。(かものはしさん、ありがとう 〈コメントより〉)
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その時、他の方は、豆をつぶしてくれていました。

熱いうちにみんなでつぶしました。

 何でつぶすのが良いのか。

 主催されている方もいろいろ試したようですが、今回はゴムてぶくろをして手でつぶしました。

マッシュポテトを作るときに使う器具を作る人もいるようですけど、手でつぶす感触が良かったです。


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塩と麹を混ぜたものに大豆のつぶしたのを今度は・・・、

素手でよーく混ぜます。

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後は・・・。




次回に続きます。